珪素について

珪素( ケイ素~Siシリカ) は、地殻では酸素に次いで豊富に存在し、さまざまな酸化物やケイ酸塩が石英、長石、水品、ザクロ石、オパール、雲母、石綿などの鉱物の形で産出されます。

単体はシリコーン樹脂などの原料や、今日のエレクトロニクス製品に無くてはならない元素です。

特に水品(Si02)は水晶時計やライター等のガスの点火装置などにも使われています。

一方、珪素は炭素とも結合し、有機珪素化合物を作り出します。

有機珪素化合物が多数繋がった重合体物はシリコーンと呼!まれ、その状態によりオイル、グリース、ゴム、樹指などにもなります。
(シリコンとシリコーンの呼び名に要注意)

我々生物界にあっては、身体の全細胞や臓器とその構成部位には必ず珪素が分布しており、私たち人間も毎日0.5-1gの珪素を取り込んで
います。

体内珪素も歳と共に減少し、病気になると不足してきます。
健康維持のためにはケイ素を補充することが必要です。

地球上の珪素

珪素は地殻に豊富に存在します。精製された遊素は青灰色の金属光沢を有し、硬くて脆い非金属の結品であり、電導性を持つ半導体です。

産業界は勿論、我々生物には欠かせないものなのです。

出典:『資料名』工学博士 東 學 著