1.新しい価値の創造

①GDPからGNH(Gross National Happiness):「国民総幸福量」

  • 1972年ブータン王国のワンチュク国王が提唱
  • 9つの要素・・・①心理的幸福 ②健康 ③教育 ④文化 ⑤環境 ⑥コミュニティー ⑦良い統治 ⑧生活水準 ⑨自分の時間の使い方
  • カルマ・ウラ(ブータン国立研究所長)
    「経済成長率が高く、消費や所得の多い国の人々は本当に幸せだろうか。先進国でうつ病が多いのは何故か。地球の環境を破壊しながら成長して豊かな社会は訪れるのか。他者とのつながりは人間が安心に暮らすなかで欠かせない要素である。」
    ブータン王国:面積38400k㎡(九州とほぼ同じ)
    人口 697,000人(鹿児島市+鹿屋市)
    GDP 34億ドル(3,400億円 日本の0.8%)

②「株式会社+GNH」=「人間成長」

  • 人類最大の発明「株式会社」
    オランダ東インド会社・・・1602年オランダで設立された世界初の株式会社。
    商業活動のみでなく、条約の締結権、植民地経営権等の特権を与えられていた。

    市場の行き過ぎは「必要悪」:1637年オランダチューリップバブル
    1720年イギリス南海泡沫事件(株式)
    1920年アメリカ(株式)
    1980年日本(不動産)

③日本の進むべき道⇒ 1850年代のイギリスに学ぶ!

  • 18世紀から19世紀⇒産業革命「工業化と海外植民地」
    ①織機・紡績機の改良 ②製鉄技術の改良 ③動力源の開発 ④移動手段の発達

    ➜南九州発「健康革命」

  • アメリカ横断鉄道(1869年5月10日開通※1868年【明治維新】)⇒イギリスから技術、資本、人をアメリカへ提供
    ①投資信託の始まり → 金融
    ②寄宿舎制度の始まり → 教育

    ➜南九州から「健康産業」と「環境教育」をアジアへ提供